​産地直送だからできる、美味しさの価値を求めて。

「もっと良い作物を作ろう!」という農家と、「もっと美味しい農作物が食べたい!」という人々の良き架け橋でありたい。

 私達が富良野自然農園を設立したのは、今から29年前(2020年現在)のことです。

富良野では、当時も今も、農家が収穫した農作物は、全部農協に集められ一括で選果・箱詰めして出荷されます。

 その結果、出来が良い作物も悪い作物も混ぜられ、誰が生産したのかわからなくされて、全部同じ値段で精算されます。これでは、丁寧に畑を作り、栽培にこだわる農家の作物が、正当な評価を受けていません。

 私は、毎年美味しいメロンや野菜を育てる真面目な農家が、自分の仕事にもっと誇りと喜びを持てなければおかしいと考えました。

 

そこで自分の農作物の価値をもっと知り、もっと良い作物を作りたいと願う農家、且つ明るく前向きな農家数軒が集まったのが富良野自然農園の始まりです。

 富良野自然農園が契約している生産農家は、本当に美味しいアスパラやメロンや野菜をお客様に食べてもらいたいと考えているのです。

 ここに美味しい農産物があることを知らせたい。

お客様から「これは美味しい!」と言っていただけたら嬉しい。

ただ多く売るよりも、より良く売る。そんな架け橋のような役割でありたい。

それが富良野自然農園のコンセプトです。

​代表取締役社長 中山文男

四季折々の味覚を

お届けします。

​美味しいアスパラの育て方

北海道のアスパラガス栽培は1923年、ホワイトアスパラから始まりました。ヨーロッパの栽培方法に倣って土を盛って、土の中で育ったアスパラを収穫しました。当時はすべてホワイトアスパラで、缶詰に加工され輸出されました。

 太陽の光を浴びて育つグリーンアスパラが生産出荷されるようになったのは、45年ほど前からです。ホワイトアスパラもグリーンアスパラも同じ品種ですが、土の中と太陽の下、育つ環境が異なると違う美味しさになるのが不思議です。

 昔は豚のフンを発酵熟成させてアスパラの肥料にしました。この肥料をたくさん与えると、まれに直径5、6cmもあるアスパラが採れたそうです。今も太くて甘いアスパラを作るには完熟堆肥などの有機肥料が欠かせません。肥料はアスパラの収穫が終わってから夏から秋に与えます。

アスパラは高く茎を伸ばし、太陽の光を吸収して栄養を地下茎に蓄えます。

 今年の美味しいアスパラは、去年の太陽の恵みです。

ハウス栽培(無加温)

グリーンアスパラ

春の北海道の天気は不安定。一足早く北海道のアスパラをお届けできる、ハウス栽培のグリーンアスパラをお薦めします。ハウスの中は暖房無しでもお日様に温められて、気温も土も温かく、水もチューブで与えられ、すくすく育ったグリーンアスパラです。

ホワイトアスパラ

​(土盛り栽培)

私はヨーロッパと同じく土を盛って栽培したホワイトアスパにこだわっています。土の中から収穫するのは熟練が必要。手間がかかるので今や希少作物。土盛り栽培のホワイトアスパラは、旨味と甘味とほろ苦みが醸す奥深い美味しさです。なぜ土の中で育つとこんなに美味しくなるのか分かりません。何事も簡単、便利が良いとは限らないということでしょう。

​ ●ホワイトアスパラをシャッキとゆでる

①ホワイトアスパラは細いものは根元から

1/3、太い物は穂先の少し下からピーラー

などを使って皮を剥く。

②塩を少々入れた沸騰水にホワイトアスパラ

を入れ中火で3~5分ゆでて、再沸騰したら

火を止めそのまま放置する。

③放置時間は細い物で5分、太い物で7分

くらいが目安。(この間に苦味、エグ味が抜けます)

④一番太い部分に竹串を刺してスッと通れば

ちょうど良い堅さです。

⑤細いホワイトアスパラから順にお湯から出

、ザルにのせて冷やします。(冷水につけ

と苦味が出ることがあるで注意)

グリーンアスパラ

​(露地栽培)

グリーンアスパラはお姫様のように育てるのが理想です。柔らかな風と優しい日差し、昼の気温は20℃前後、夜は10℃以上、温かい霧雨が夜だけ降るのが望ましい。しかし露地栽培のアスパラは、時に低温など厳しい気候に耐えなければなりません。苦労して旨味が濃くなるのです。

紫アスパラ

​(露地栽培)

紫のアスパラの反収は、グリーンアスパラの半分。だから栄養をたっぷり吸って、甘味がギュッと詰まっています。焼きアスパラにすると、甘味が一層引き立ちます。茹でる際にレモン汁か酢を4、5滴入れると、紫色のまま茹で上がります。

●グリーンアスパラをシャキッとゆでる

①アスパラをツメで押してはね返される部分

から下をピーラーで薄く皮を剥く。

②アスパラの根本を5ミリくらい切り落と

し、半分にカット。

③塩を少し多めに入れた沸騰水にアスパラを

入れてゆでる。(フライパンでもOK)

④アスパラの緑色が鮮やかになったら、試し

に一本お湯から上げて根元側を指で押さえてみる。

指の感触が少し堅いくらいでゆで上がり。

⑤お湯から上げて、冷水でさっと冷やす。

(冷水に長くつけると味が薄くなるので注意)

《レンジ調理の場合》

アスパラの①の下ごしらえをして、ラップで

包み、レンジで加熱しても美味しく召し上がれます。

●美味しいバターでドイツ風

(グリーンもホワイトも)

アスパラをゆでて、熱いうちにバターをからませるだけ。

簡単なだけにアスパラの甘味を、バターの風味と塩味が引き立てます。

ワインもビールも合います。

簡単でもすごく美味しい。

(その他料理のレシピをアスパラに同封します。)

​   お申込期間

令和2年4月6日(月)~令和2年6月10日(水)

    

ハウス栽培グリーンアスパラ

令和2年4月16日(木)~令和2年5月15日(金)

●グリーンアスパラ(露地栽培)・ホワイトアスパラ(土盛り栽培)・紫アスパラ(露地栽培)

令和2年5月21日(木)~令和2年6月15日(月)   

●富良野牧場手造りベーコン・

富良野チーズ工房のバター・

ふらのジンギスカン・

春掘りわさび

令和2年4月16日(木)~令和2年6月15日(月)

発送期間

富良野の夏のメロンは

 甘さと香りが絶品です。

富良野自然農園メロン

​メロンの秘密

富良野メロンが美味しい4つの理由

​ メロンに黄色い花が咲いて、実が着いて、美味しいメロンが

 出来るまで50日間。メロン農家が丹精込めて育てた富良野

 自然農園メロンは甘さ、味、ネットの美しさ、形、どれを

 とってもすべて秀品。富良野メロンは幸せの贈り物です。   

  

 

<その1>

富良野自然農園のメロンはゆっくり育ったメロンです。

 

メロンは根を伸ばすのに少々苦労します。畑のハウスに苗を植えると 、時間をかけて栄養を吸収するので、メロンはゆっくり育ちます。そうすると香りが良い、舌触りの滑らかなメロンに育ちます。

 

<その2>

富良野自然農園のメロンは、月の光で熟します。

 

夜、月が出ると放射冷却で気温が下がるので、昼夜の寒暖差がメロンを一層甘くしてくれます。

 

<その3>

メロンの収穫は、果実がまだ冷えている早朝に行います。

 

気温が上がってからツルを切ると、収穫後のメロンの追熟がうまくいきません。

メロンは朝早く収穫すると必ず美味しく熟します。

 

<その4>

メロンの選別は、美味しさを選別します。

 

美味しいメロンをお届けするために、50個に1個メロンを切って糖度を測り、味見します。

「甘味が優しいか」「舌触りが良いか」などを確かめます。

メロンをもっと美味しく召し上がる
4つの秘密の方法​

秘密1

美味しく熟れたメロンの見分け方。

メロンのお尻を押すのではなく、メロンの側面を両手で持って、全部の指で包むようにそっと抑えてください。フワッとへこむ感触がしたら、食べごろに熟しています。タグに書かれた「食べ頃開始日」と見比べて確認してください。

秘密2

赤果肉メロンをもう少し柔らかく熟れさせて召し上がる方法。メロンを涼しい部屋で、タグ記載の「食べ頃開始日」より2、3日長く置いてください(気温17℃がベストですが、20℃でもOK)。あまり長く置き過ぎてはいけませんが、追熟期間を少し長くするとメロンの味と果肉の滑らかさが一段と上がります。緑果肉は日が過つと糖度が低下しやすいので、「食べ頃開始日」から3日以内にお召し上がりください。

秘密3

メロンは、半日以上冷蔵庫で冷やしてから召し上がってください。よく冷やすと甘みが爽やかで香りも上品に感じられます。

秘密4

食べ頃開始日が同じ2個のメロンを日を空けて召し上がる方法。まず、1個をタグの「食べ頃開始日」より2日早く冷蔵庫に入れます。これでメロンは、3、4日食べごろが伸びます。もう1個は食べ頃が来たら先にお召し上がりください。

富良野自然農園の生産者は、お客様の喜びを何より大切にします。

私達がお届けする北海道富良野の赤肉メロン、緑果肉メロンは、

最高級の品質をお約束します。

夏のメロンばかりでなく、秋の野菜も品質・満足度ナンバーワンで

​あるように、私達は常に研究、努力しています。

富良野の畑から

〜四季とともに、日々を見つめて〜

 富良野の春、6月と7月の初めは曇りの日が多くて、気温が低く日照不足でした。

メロンはまあ良く出来ましたが、今ひとつ味わいが足りなかったように感じました。

 

 また、先端に実が付いていないトウモロコシがたくさん出来ました。

秋にカボチャを収穫した時、四角や五角形のカボチャが多いことに驚きました。春の低温で蜂が蜜を集める動きが鈍くて受粉が上手く行かなかったせいです。

北海道は3年連続の不作だったので、これくらいはまだ良い方だと思っています。

 夏はあまり暑過ぎず、台風の直撃もなく穏やかな天気が続きました。

麦やジャガイモの生育が順調で良かったです。

日中や夕方に豪雨(時には2時間も降る)が頻繁にありましたが、北海道外の豪雨頻発のニュースを見聞きすると、水害、停電、畑の冠水などで困っているだろうと、心が騒いでしかたありません。

 

大災害があまりにも続き過ぎます。

富良野自然農園の仲間の農家が作った

​秋の野菜をご紹介します。

北あかり(ジャガイモ)

黄色いジャガイモ。男爵と比べて甘味と粘りがある美味しいおイモです。コロッケ、サラダに向きます。皮付きでベークドポテトもお試しください。

2月には富良野自然農園特製の「氷温熟成北あかり」をお薦めします。秋に収穫した北あかりを-2℃の自然の冷蔵庫で3ヶ月貯蔵して、デンプンの糖化で糖度が11度になったとっても甘いジャガイモです。

男  爵(ジャガイモ)

明治時代からずっと変わらない由緒正しいジャガイモ。白色粉質のホクホクジャガイモです。コロッケ、シチューにはやっぱり男爵です。

インカのめざめ(ジャガイモ)

果肉は黄金色。滑らかな舌触りで甘く、サツマイモのような風味があります。ジャガバタ、皮付きのままベークドポテトもお試しください。インカのめざめも大変芽が出やすい品種です。冷蔵庫で保存して調理前に芽を取ってください。 

ほっくりカボチャ

ホクホクでとっても甘く、味の濃いカボチャです。塩ゆですると美味しさがよく判ります。 私はレンジか塩ゆでしてバターをのせて食べるのが大好きです。

メークイン(ジャガイモ)

キメ細かな肉質、煮崩れし難いおイモです。ジャガイモくささが少ないのでシチュー、おでん、ポトフなど煮込み料理に向きます。

アンデスの太陽(ジャガイモ)

赤い皮で黄色い果肉のジャガイモ。クリーミーな食感と味わいの濃いおイモです。一口大に切ってオリーブオイルで炒め、チーズと塩コショウで簡単調理。コロッケにもお薦めです。

  アンデスの太陽は芽が出やすいジャガイモなので冷蔵庫で保存して、調理前に芽を取ってください。

スィート・オニオン(玉ねぎ)

辛味はなるべく少なく、甘味があるように肥料を工夫してます。スライスして軽く水にさらしてサラダに。

加熱すると甘味が増す美味しい玉ねぎです。カレー、ハンバーグの具、鍋物にもどうぞ。

雪化粧カボチャ

外の皮が白いので雪化粧といいます。収穫を遅らせ、寒くなって十分完熟してから収穫しました。 キメが細かくホクホクの肉質。スープ、シチューなどもお薦めです。

※ほっくりカボチャも雪化粧も日にちが経つと傷みます。乾燥した場所に置いてお早めにお召し上がりください。

ゆり根

ゆり根は3年、3回植替えてから収穫。かけた手間が柔らかな甘味とホクホクモッチリの食感になります。唐揚げ、バタ焼き。使う分だけ鱗片をはがしてください、残ったら水洗いせずにオガくずで包んで冷蔵庫で保存してください。

農家は晴れた日が好き。「良い天気」とは、「畑仕事がはかどる良い天気」という意味だと

思ってます。「晴れ」という言葉は、明るい感情を呼び起こす魔法の言葉です。     

      

しかし敢えて私は言いたい。「雨だって悪くない!」晴れは良くて雨降りが悪いなんて認識

不足。勧善懲悪も良いところです。

例えば悪代官が可愛い村娘に懸想して、その父親の村名主に無理難題を押し付ける。困り

果てたところに水戸黄門が登場、みたいな話です。悪代官がいなければ、水戸黄門の出番 

がありません。可愛い村娘もただの田舎娘です。                   

つまり私が言いたいことは、雨が降らなけりゃ作物は育たない。晴れの日ばかり続いたら、

日照りで作物は枯れてしまう。雨が降らなくても伸びるのは、雑草だけです。       

      

実は私、幼少期の体験で根が暗く、雨が大好きなのです。春と秋の静かに降る雨は特に

よろしい。雨がシトシト降る黄昏時に、窓辺に座ってはらりと垂れた前髪をかき上げる、

憂いをふくんだ私の横顔。鏡に映せば悪代官の面相なのがとても残念。

                                                                                                            

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北海道空知郡中富良野町鹿討農場

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癒やしと恵みの大地、富良野から。
​雄大な風景と豊かな自然に育まれた大地の味覚をお届けします。

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