農家の仕事。


 

近頃、物事が予定通りに進まない。 時々ではなく、しばしば予定が狂う。立てた予定すら忘れることも、たまにだけどある。 こんな調子で、今も畑仕事をやっていたら大変なことになることに気が付いた。それで農業をやっていた頃のことを思い出しながら、書き留めておくことにしました。  農作業は今日出来なければ、明日やれば良い仕事もあるけど、どうしても今日中にやらなきゃいけない仕事もあります。風が強くてハウスにビニールを掛けられない。苗床では苗が育っている。風が止むのを何日も待っていられない。作物のスケジュールが優先です。そんな時は隣近所の農家、気の合った友人、親戚の順に頼んで人手を確保します。何とかやってのけなければならないのです。お礼は年の近い男同士なら一杯やれば済むし、かえって絆がも深まるいうものです。  農家は学歴は問わないけど、人付き合いがちゃんと出来ない人間でないと農業はやれません。一人で何でも出来ると思ってるヤツは嫌われる。頼ってばかりでは、その内嫌がられる。しかし人付き合いが出来ても、近所の農家が離農したら、緊急時に助け合う相手が見つけ難くなるのが今の問題。  農家は息子が農家を継ぐ決心をすると、親は息子を青年団や消防団に入れて、友達や仲間を作らせます。狭い田舎だから、中学、高校の先輩がたくさんいて面倒をみてくれます。子供の頃と違った人間関係を学んで大人になるのです。以前は結婚相手も紹介してくれたものですが、今は年長者にも独身が多くて、そこまで手が回らないようです。 #中富良野 #北海道 #グリーンアスパラ #ホワイトアスパラ


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